ベルクラフトの手作り指先教材は
・手指の巧緻動作訓練
・指先の筋力訓練
・空間認知の練習
・目と手の協調動作訓練
・集中力の向上
・達成感や自己肯定感を高める 等
年齢や障がいの有無に関わらず、使っていただけるものになっています。
「発達に支援が必要な子供さん、手指に障がいのある方々がリハビリ時だけではなく、おうちでも気軽に楽しく手指の練習ができたら・・」という思いを形にしました。
ベルクラフトのキットは、作業療法士、理学療法士、小児神経科医、小児科医、保育士、療育に関わる先生方、障がいのある方々に実際に本品を使用していただき、ご意見を反映しながら制作したものになっています。
など…
不器用さのある子どもは体を自由に動かせなかったり道具を扱えないことで運動や遊びがうまくできないことがあります。
うまくできないと、その活動に消極的になります。
はさみが苦手だと積極的に工作活動には参加しなくなったり、ボールがうまく投げられなければキャッチボールやボールを使った遊びや運動への参加を嫌がるようになる可能性があります。
意欲の喪失は、友達や他者と交流する機会も減ってしまいます。
子供の不器用さの原因を正しく把握して働きかけることは、個々の動作ができるようになるだけでなく、子どもに自信をつけさせ、社会生活をいきいきと過ごすことにもつながります。
身体イメージには体に物が触れたときに感じとる「皮膚感覚」や体を動かすときに無意識に行っている「力のコントロール」などが大きく関わっています。これらの力は子どもの生活環境に影響するものですが、体や指先を使った遊びを多くすることで発達していきます。
全国に、児童発達支援事業所や放課後デイサービスがたくさんありますが、その中で、実際作業療法士が関わっている事業所さんはまだまた少ないのが現状です。
親御さんからは
「発達のリハビリに通いたくてもなかなか予約がとれない…」
「どうやって教えてあげたらいいのかわからない」
「リハビリが楽しくないみたいで、子どもが行きたがらない」
等のお話をよく耳にします。
たくさんの親御さんのお声から、
おうちでできる指先トレーニングの教材をつくりました
おうち時間に楽しくて効果のある作業練習をしませんか?